よく質問されるし、気持ちも良く分かるので、一度、僕の考えを纏めてみたいと思います。
僕がこの話をするときに、思い出すエピソード、弟子がいる。
彼は早稲田理工から会計士となり、数年後、コンサル転職に挑戦したが、”世にいう“ 戦略コンサルは全滅。
受かった、アクセンチュアのマネジメントコンサルにアナリストとして入社した。
その後、アクセンチュアのマネジメントコンサルにアナリストとして入社した彼は、コンサルタントに2年で昇進し、僕の「考えるエンジン講座」に出会い、受講。
Web教材悪魔シリーズでもコンサルタントとしての「働き方」を学んだ。
ら、2年でコンサルタントからマネージャーに最速で昇進。
トップパフォーマーとなり、給料も1000万をゆうに超えた。
そして、「ブランド」としてではなく、より戦略案件、グローバル案件を。と、戦略コンサルファームへの転職活動をし、受けたファーム全勝。見事、戦略コンサルティングファームであるBCGにコンサルタントとして転職を果たした。
何より、示唆深いのは彼のアクセンチュアでの4年間のプロジェクトは「システム系70%」だったことである。
彼とはたまに、飲みながら話すのだが、
無料相談でも、「PMO案件ばっかなんです」とか「常駐案件で、、、」と 相談を受ける際に、必ず、僕が言うのは、
なので、順番としては、
戦略思考を学び、
さっさと、マネージャーに上がってから、
戦略案件なり、戦コン転職なりを考える。
もちろん、人それぞれ、抱えている背景があって、一概には言えない部分もありますので、 「無料相談」から予約をしてもらえれば、 きっちり相談に乗ります。
先日も、新卒ベイカレントの方から、相談を受けました。
端的にいえば、
という相談。30分色々話し、彼は
“全力でマネージャー目指します”
という結論に至った。
僕も、そのために、今、彼が考えるエンジン講座を受ける必要を感じなかったので、
考えるボンでも読んで、日々、頑張りましょう!
と言って、相談を終えました。
違う言い方をすれば、
コンサルティングファームで「マネージャーをやっている」ということは、価値があるし、なおかつ、「戦略思考」ができれば、新たなキャリアも見えてくる。
ちなみに、先に話したBCGに転職した彼は、BCGの2次面接のとき、
“1次面接のケースの出来が良すぎたので、もうケースしません”
と言われていた。「戦略思考」ができれば、そういう風に、面接官に、
「コヤツ、やるやん。当たり!」
と思ってもらえるんです。不思議とね。
コンサルをしていると、いつでも “忙しい” というのを言い訳にできちゃうので、気合いが高ぶったとき、「戦略思考」をぐりっと学ぶというのはいい手だと思いますよ。
コンサル転職のためではなく、 今の仕事をより濃くし、“パッと” マネージャーに昇進しちゃうために。
僕の師匠の言葉で、このページを締めるとすると、
正直、時代は、 「戦略思考」をベースに、戦略・デジタル・システム・PMOなどがぐっちゃりした案件をチーム/ファームとして倒さねば、価値が出ない時代。
10年前に、戦略案件 OR NOTか?の時代は終わっていて、今は戦略思考を持ったコンサル OR NOT?なのかもしれないなぁと。
僕が「1対1」で教えているうちに、是非、「考えるエンジン講座」で ”戦略思考” を。
これからどんどん新しいサービスを考えていくし、時代はオンライン/動画/リモート学習の時代に。
僕が流行りに飲み込まれる前に、是非。
では、楽しく、仕事していきましょ!
タスクを追っかけるだけではコンサルとしての価値は提供できません。戦略思考を持たずに、プロジェクトを行うと正直、悲劇が起こります。
先に結論を言えば、皆さんが近い将来、そういうマネージャーにならない為に、ちゃんと「戦略思考」を鍛えてもらいたい。というお話。
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