ケース面接に落ちたら

ケース面接に落ちたら、特に、本命を受ける前の「慣れるため」と受けたのに、

 

1次面接敗退してしまった

 

ら、まず、すべきことは、「クレジットカードを無くした瞬間、カード会社に電話する」勢いで、

 

明日に迫った面接でもリスケする

明日に迫った面接でもリスケする

明日に迫った面接でもリスケする

 

です。エージェントの皆さんは「直前でのリスケは印象悪いですよ」と“ビジネス上”言ってくるかもしれませんが、全く問題ありません。僕のエージェント「251キャリア」でもガンガンリスケしていますし、問題ありません。

但し、ちゃんと事前に連絡し、「必ず、受けること」を伝える。ファーム側からすると、“受けるかどうか分からない”というステータスが嫌なのです。事務管理上、面倒だから。

 

リスケできたら、「対策が甘かった」と認識して、きっちり、対策すれば、いいのです。“書類さえ、通るのであれば、”対策すれば、十分受かることは可能です。がんばっていきましょう。

 

あと1か月後に迫るケース面接を想定して、優先順位の高い順に対策すべきこと&僕が皆さんに出来ることをご紹介していきます。


ケース面接7つの対策(優先の高い順)

① フェルミ推定

「フェルミ推定を制する者はコンサル転職を制す」

 

と日頃から、僕が皆さんに伝えていること。

フェルミ推定はほぼ全部のファームで出題されますので、「受験勉強のように」やることを強く、強く、お勧めします。

 

フェルミ推定で

 

「コヤツ、やるな!」

 

と思わせられるか?が本当に勝負で、うちのエージェントから受ける場合、私から、「年休を取って、一日、フェルミ推定DAYをつくれ」と言われるほど。

 

下記の3つは絶対にやりましょう。

産まれた時から、このアタマの使い方ができている東大物理学専攻以外は、絶対にやりましょう。

 

1)「フェルミ推定の罠」を読む
無料公開していますので、今すぐ、読みましょう。


2) 著書「フェルミ推定の技術」で学ぶ

コンサルタントへの転職をお考えなら、まず、「フェルミ推定の技術」の内容を体現することからスタートしてください。

これが、コンサル転職を成功させる ”初めの一歩” です。


3)「超」悪魔のフェルミ推定で学ぶ

著書「フェルミ推定の技術」にも載っていない、コンテンツ。

実際にコンサルティングファームのケース面接で出題された4問を題材に解説しております。



②(考える力→)ビジネスケース

「フェルミ推定」をマスターしたら、次はビジネスケース!を対策していきましょう。


ケースまで1か月でなければ、「考えるエンジン講座」を受けて、「考える力」を僕から11対で、ぐりぐりと伝授したい。
(時間がある方は「無料相談」から、ご連絡をぜひください)

 

時間がないけど、コンサル突破したい。となると、下記3つをやりましょう。

 

1)「悪魔のケース対策」で学ぶ

これはケース面接で出てくる7パターンを余すところなく解説しています。

ので、「悪魔のフェルミ推定」とコンボすれば、かなり、鍛えられます。


2)「悪魔の10ケースマラソン」で学ぶ

さらに、実践的に「ケース問題」の答えを知りたい方は「悪魔の10ケースマラソン」で対策しましょう。

僕が、過去問に対して、どう解くか?に加えて、「僕の答え」を載せています。


3)面接スクリプトレビューを作成する

実際に面接を2-3度受けた方は、面接官とのやりとりを文字におこし=スクリプトを作り、「悪魔のケース面接」「悪魔の10ケースマラソン」の解き方とどう違うか?を自己チェックしましょう 

ここまでが、ケース対策です。ここからは「ビヘイビア」と言われるものへの対策になります。


③志望動機

志望動機は僕がBCGに受けた2005年よりも、重要視されていますので、「頭良ければ、受かるのでしょ?」と考えず、しっかり、対策しましょう。先日、「灘→東大→メガバンク」の子が、少し志望動機対策が甘く、ファームからのフィードバックで…

 

面接官のコメント:

コンサルティングを志望する理由すら答えられない状態。

(「ビジネス寄りに行きたい」というだけで、それならコンサルでなくてもいろいろあるのでは?と聞いても「それは考えてませんでした」と回答して終了)

基本的に、深く考えたり、そもそも自ら疑問や課題認識をもって能動的に考えるというBehaviorが身についていない状態で、適正がないと判断しました。

 

と、、、辛らつな意見をもらい、落ちてしまいました。

フェルミ推定やケース面接に入れば、こうはならないのですが、「その前に」やられてしまいました。

 

 少し心配な方は、「悪魔の志望動機&キャリア」で更に、磨きをかけましょう。

これから説明するハードスキルも解説されています。 

 



④ ハードスキル

IGPIなど、「今、どのような事ができるか?」を重視しています。

ので、キャリアを振り返り、自分の経験を棚卸しましょう。もし、余力があれば、下記をやりましょう 

  • 自分の業界の本を5冊読む 

例えば、銀行出身であれば、銀行に関する本を読む。特に、「将来、銀行はどうなるか?」のような、未来予測系を重点的に読みましょう。僕がエージェントする場合は問答無用で、20冊読んでもらうほど。やっぱ、自分の領域で語れないひとはダメだからね。

 


⑤ 過去問

エージェントから過去問を貰い、

 


⑥ 話し方

話し方は物凄く重要ですので、苦手な方は「考えるエンジン講座」を受けてから、転職活動再開されるのが、いいかと思います。

(本当にお急ぎの方は、「濃縮!考えるエンジン講座」もあります)


 

 

ちなみに、ローランドベルガーでの、ある生徒のスクリプトをご紹介しておきます。

「見事に」1次面接で落ちます。この後、僕の講義を受けて、「話し方」も整い、見事にBCGからオファーを貰います。

 

ぜひ、「話し方が整ってない」スクリプトを読み、自己チェックしてみましょう。

「あれ、おかしい!」「こうした方が良い!」と確信持てたら、大丈夫です。


⑦ 筆記テスト

筆記テストは大事ですが、今回は割愛します。


といった感じに、ぐりぐりと対策しましょう。

 

僕もNTTデータから、BCGに入り、本当に人生が変わりました。給料が上がるなどの「ライフ」面もそうですが、「考え方」「働き方」が非連続な進化を遂げ、今では、それが最大の財産になっております。

 

ので、皆さんにもぜひとも、コンサルタントになってほしいと思っております。対策、がんばってください。

 

最後に、時間がある方は、「考えるエンジン講座」の無料相談に是非来てください。