私の汗と涙の “コンサルQ&A ~コンサルへの道 99~” の第二弾です。
私のBCG/コンサル人生はコンサルQAに全て出し切ったので、次は誰かに書いてもらおう!と思って、すぐさま、思いついたのが、
ファンタジスタ品川
私のBCG最後のケースで共に戦い、もっと言えば、彼女と一緒にできるから、辞めるのを6カ月延ばしたほどに、魅力がある。
まさに、ファンタジスタなのだ。そんな彼女のBCGライフをご堪能ください。
“ファンタジスタ品川” さんが、またもや、皆さんの為に、センスたっぷりな、記事を書いてくれました!
今回のテーマは、
入社したてのコンサルが、いかに、立ち上がるか?
です。
僕と品川さんが、解説している「動画」もyoutubeにあげておりますので合わせて、ご覧ください。
【ファンタジスタ品川】
海外大学から、新卒BCG入社の素敵女子。その後、6年?くらいBCGで戦い、突如、医者の道に。私のお気に入りであり、今でも何かと頼りにしている、ファンタジスタ品川。
それも、海外大学で専攻していたのは・・・「生化学」。あ~なるほど、だから「医者」目指してるんだ!という納得感以上に、「え?理系なの?」という思いが充満しております。そんな、彼女が今回の主人公。
もう少しちゃんと聞こうとファンタジスタに聞いたら、
「最初の大学での専攻は生化学でした。生化学とは、生体内の化学物質(タンパク質やコレステロールなど)の機序を、勉強します。 わたしは、セレノシステインという21番目のアミノ酸を含んだタンパク質についての研究室にいました。(タンパク質はアミノ酸で構成されている。ヒトタンパク質のアミノ酸は20種だが、セレノシステインは21番目のアミノ酸) 超ちなみにですが、その研究室はボスがロシア人で、旧ソ連系の国出身の研究員ばっかりでしたw」だとさ。
【UP or OUT(アップ or アウト)】
「昇格するか、さもなければ、辞めて頂きます。」という、プロフェッショナルを表す言葉。であり、「コンサルティングファームに転職したくない!」と思わせるお言葉。
【役職】
【テニュア】
テニュアとは、A1、A2、C1、C2のように、役職と何年目で括った階層のこと。評価は、この単位で行われる。例えば、「高松さんは、A1として、全然だめだよ」とか「品川さんは、A2でぐっと伸びたね」的に使います。
【PL(ピーエル)】
プロジェクトリーダーのこと。アソシエイトとコンサルを2-3名従え、パートナーと戦い、顧客に価値を出す勇者のこと。
【プロジェクトが燃えてる】
これは世にいう“案件が火をふいている”というのと同じ。うまくいってない案件を指す。しかし、コンサルの場合、貰っている額が額であるのもそうですが、それ以上に “付加価値はあくまで、単なる紙” であること。だから、燃える燃える。ケースがうまくいかなかったら、まさに大炎上です。
【空パック(カラパック)】
パワーポイントの各スライドにタイトルだけを書いた資料のこと。一見、仕事終わった感だけを生む、この世で私が大嫌いであり、無意味だと思うモノ。
新卒コンサル入社編
No.1~No.60
新卒でコンサルファームに入社していいことってありますか?コンサル内定ってかっこいいなとは思うんですが、将来頭でっかちでスキルの無い人になるのも怖いです。 他