コンサル用語201
◆ 「アドホック」な打ち手
意味:その場しのぎの、的な意味と思う
使い方は“「アドホック」な対応にすぎない”と、「その場しのぎ」という言葉よりも、英語を無駄に使うことで、柔らかくなる表現。
コンサル用語202
◆ 「蒸発した」インバウンド市場
意味:どっかいちゃった、無くなっちゃった、的な意味と思う
コンサル用語のど真ん中。テレビでたまに「蒸発した」父が帰ってきた、って やっているから、コロナで「蒸発した」市場も戻ってくると期待したい。
コンサル用語203
◆ 「秘伝のタレ」
意味:成功や前進の秘訣・ノウハウ、的な意味と思う
特許ほど形にはなっていないが、確かにそこに存在する何か=競合優位性を生むコア、虎の子みたいなのを表現。
ラーメンを嫌いな人いないから、刺さりやすい。
最も好きなラーメンは西日暮里になる「神名備」のごま酸辣麺です。
コンサル用語204
◆ 「鷸蚌の争い」
意味:第三者に利益を総取りされてしまう争い、的な意味と思う
読み方は「いつぼうのあらそい」。“漁夫の利”されちゃう側にフォーカスした言葉なので、使い勝手が大吉。
中国故事の“鷸と蚌が小競り合いしてたら、漁師が両方捕まえた“から、転用された言葉。
コンサル用語205
◆ 「芽吹く」
意味:芽が出る、的な意味と思う
読み方は「めぶく」。
“オンラインデートトレンドが「芽吹く」” みたいな感じで、使います。
コンサル用語206
◆ 意思決定に「資する」材料
意味:役に立つ・寄与する、的な意味と思う読み方は「しする」。
これも、使いやすいですよね。
“意思決定に「資する」分析か?”的に、口語的にも使えます。
コンサル用語207
◆ 「飛び地」
意味:ちょっと離れた、アウェーなトコロ・領域、的な意味と思う
新規事業立案の時に、使うとセクシーな「飛び地」。
本業、ドメインとは少し違う領域で、というときに、まさにこの「飛び地」という言葉がぴったり。
コンサル用語208
◆ 「ピボットする」
意味:軸足を変えずに、方向や目的などを変える、的な意味と思う
使い方としては “事業ドメインから「ピボットする」ことで成長” と、書くと大吉。
バスケットボールの “ピボット” を知らない人は少ないので、ピンと来やすい。
コンサル用語209
◆ 「アンチテーゼ」
意味:愛を持ちつつ、否定する、的な意味と思う
よく聞くが、よくは使わないこの 「アンチテーゼ」。
使い方は “ズムキャバという新しい潮流は夜の世界への 「アンチテーゼ」” といった感じですね。
コロナで、キャバクラもズーム。 “顔” などの見た目から、“話しの面白さ” へ価値もシフトですかね。
コンサル用語210
◆ 「首の短いキリン」
意味:環境に対応できない・進化できない様、的な意味と思う
これぞ、コンサル用語の神髄
「首の短いキリン」。
使い方は”市場環境に適応できなければ、
「首の短いキリン」のように淘汰される可能性“ という感じです。
最高でしょ?これを最高だと思ってしまった貴方!
@TAKAMATSUSATOS1までご連絡ください。
コンサル用語211
◆ 「内憂外患」
意味:国内も、そして国外も心配事、的な意味と思う
読み方は「ないゆうがいがん」。
日経新聞に載りそうな言葉。
新聞、テレビもですが新しいビジネスモデルへの変換が求められる中、コンサルの需要は増えているのかしら?。
そこ取れたら、めっちゃデカそう。
コンサル用語212
◆ 「箱物行政」
意味:建てること(not 使うこと)に重点を置いた施策、的な意味と思う
読み方は「はこものぎょうせい」。
コンサルの文脈に置き換えると“部門を作っただけ”、“制度をつくっただけ”なご様子をソフトに表現した感じが「箱物行政」
コンサル用語213
◆ 「バックキャスト」
意味;バックにキャストする、的な意味と思う
ということで、意味は「逆算」。
ルー大柴的な “コンサル用語” ですね。
僕は「逆算」と言う方が好き。
コンサル用語214
◆ 「空費」
意味:無駄遣いなこと、的な意味と思う
読み方は「くうひ」。同じく「徒費」ってのもあります。
コロナ時代にはお目にかかる言葉かもしれない「空費」
コンサル用語215
◆ 「水泡に帰する」
意味:努力が無駄になっちゃった、的な意味と思う
“無駄”って言葉はめちゃくちゃ強いコトバなので、そんなときは「水泡に帰する」
コンサル用語216
◆ 「嚆矢とする」
意味:開戦の合図、的な意味と思う
読み方は「こうしとする」。
読み方からして、受験勉強に出てきそう。
“パイロットプロジェクト成功を「嚆矢とし」全国展開へ” という感じです。
コンサル用語217
◆ 「蛻変」
意味:その都度変化するサマ、的な意味と思う
読み方は「ぜいへん」。一生で一度も使わなくてもいい。
けど、載せたのは、コンサルタントは「変化」を起こせよムーブメントなわけだから、変化と言う言葉に甘えず、色々なコトバを意識すべき。ということで 「蛻変」 。
この言葉は深くて、昆虫が“卵→幼虫→さなぎ→成虫”と段階的に変わっていくことを指すので、企業も一発変化ではなく、その都度せいよ!のときに、使えます。
コンサル用語218
◆ 「守株待兎」
意味:切り株を見つめ、ウサギを待つサマ、的な意味と思う
読み方は「しゅしゅたいと」。意味は “古い慣習などに囚われ、融通がきかない”、または “幸運をあてにするポンコツ”。
響きがいいよね「しゅしゅたいと」
コンサル用語219
◆ 「版図」
意味:領域、領地、的な意味と思う
読み方が「はんと」。一見、東急ハンズの “中国語名” かと思う。が「はんと」。
使い方としては“インドでの「版図」を広げる”
大航海時代に想いを馳せる「版図」
コンサル用語220
◆ 「車輪の再発明」
意味:既に発明したものを知らず、発明しようとしてしまうサマ、的な意味と思う
コンサル用語の神髄。これは現実にあったら、寂しすぎるよね。
“既に確立された解決策があるのに、知らずに同じものを生み出そうとして、時間などを無駄にしていること”を、6文字で表現「車輪の再発明」
コンサル用語221
◆ 「被弾覚悟」
意味:批判や失敗などをくらうことを前提にした心意気、的な意味と思う
使い方は“「被弾覚悟」のプロモーション”。
僕の感覚では、書き言葉というよりは、話し言葉ですかね。
コンサル用語222
◆ 「幾許か」
意味:いくばくか、的な意味と思う
話し言葉でたまに使う「いくばくか」をスライドに書くと、なんかしっくりこないので、漢字で表現「幾許か」。
コンサル用語223
◆ 「損して、得とれ」
意味:短期的なマイナスより、ちょっと先のプラス、的な意味と思う。
これは直観的にも分かりやすいので、皆さんも使っていることでしょう。
コンサル用語224
◆ 「面従腹背」
意味:できないマネージャーからタスクをフラレ、コンサルが“是非、やらせてください!”といった時の心境、的な意味と思う
読み方は「めんじゅうふくはい」。
正しくは「表面上従っているが、内心では反対しているサマ」
コンサル用語225
◆ 「二の矢、三の矢」
意味:一発屋で終わらず、その次やその次の次の策も、的な意味と思う
これもよく使いますよね。
“この施策で終わらず、「二の矢、三の矢」を検討が必須”、という感じで。
コンサル用語226
◆ 「凄絶」
意味:壮絶、的な意味と思う
読み方は「せいぜつ」。
「壮絶」を、「凄絶」な争いと書いたら、“誤字ですよ” って言われそうですけどね。
コンサル用語227
◆ 「イタチごっこ」
意味:イタチごっこ、的な意味と思う
これはご存知だと思うので、一応、思い出す意味をこめて、載せております。
コンサル用語228
◆ 「青写真」
意味:未来の、理想的な絵、的な意味と思う
これも使いますよね「青写真」。
使い方としては “デジタル変革の「青写真」を描く” という感じですよね。
コンサル用語229
◆ 「鉱脈」
意味:有望な、見込がある領域、的な意味と思う
使い方は “プロテイン市場は御社新規事業の「鉱脈」” のように使います。
この「鉱脈」には、まだ見つかっていないという “まだ” という意味が含まれる点が、新規事業との相性が良い。
コンサル用語230
◆ 「見えざる脅威」
意味:まだ見えていない脅威、的な意味と思う
この「見えざる」は使い勝手の良い形容詞。
コンサル用語231
◆ 「ロバストネス」
意味:柔軟に対応できる力、ヒソカのバンジーガム、的な意味と思う
ヒソカ対団長の戦いは熱かった。
コンサル用語232
◆ 「雌伏の時」
意味:力を蓄えながら待つ期間、的な意味と思う
読み方は「しふくのとき」。イマドキでいえば、“コロナ禍を「雌伏の時」と位置づけ、先行投資できるか?が肝要”と使う。
「雌伏の時」は至福の時。という高度な、メッセージをスライドに書きたい。
コンサル用語233
◆ 「布石」
意味:ふせき、的な意味と思う
これも使いやすいコトバですので、積極的に使っていきましょう!
コンサル用語234
◆ 「塗炭の苦しみ」
意味:めっさな辛さ、的な意味と思う
読み方は「とたんのくるしみ」。
“コロナの途端に、「塗炭の苦しみ」”とは使いません。
コンサル用語235
◆ 「レジリエンス」
意味:“バイーン”、的な意味と思う
少し前に流行ったことば「レジリエンス」。本も出てましたよね。
意味としては「直訳で復元力。困難な環境に適応して、元に戻るしなやかさ」
コンサル用語236
◆ 「醸成される」
意味:ぐつぐつ、的な意味と思う
使い方は “文化は作るのではなく、「醸成される」モノ”。
これも使いますよね。
コンサル用語237
◆ 「取り回しの良い」
意味:使い勝手の良い、的な意味と思う
使い方は “「取り回しの良い」ウェブシステム” と使います。
コンサル用語238
◆ 「快刀乱麻」
意味:ファミコンの線がコンガラがり、それを直した思い出、的な意味と思う
“ 「快刀乱麻」な明案を期待” と使います。
意味は「もつれた麻縄を刀で切る様から、こじれた事情を一刀のもとに解決すること」。
この四文字見ると、怪盗キッドを思い出す。
コンサル用語239
◆ 「メスを入れる」
意味:改善、問題解決に向かう、的な意味と思う
これは使い勝手のいいコトバですよね。
コンサル用語240
◆ 「主語」
意味:当事者、一人称、的な意味と思う
使い方は “御社IT部門を「主語」にしたアクションの洗い出し” といった感じ。
コンサル用語241
◆ 「垂涎の」
意味:よだれがでちゃうほどの、的な意味と思う
直観的にわかる表現はいいですよね「垂涎の」。
コンサル用語99も「垂涎の」コンテンツになるよう、がんばります。
コンサル用語242
◆ 「斟酌」
意味:忖度、的な意味と思う
少し前に流行った “忖度” のお上品な感じですね。
コンサル用語243
◆ 「飛び道具」
意味:非連続な成長に向けた打ち手、的な意味と思う
「飛び道具」といえば、M&A+広告+新規事業、といった感じ。
反意語は「地に足着いた」「明日からできる」
コンサル用語244
◆ 「他山の石」
意味:他の、前の失敗を参考にしろ!、的な意味と思う
読み方は「たざんのいし」。
使い方としては “リーマンショック後の対応を「他山の石」にすべき” という感じ。
コンサル用語245
◆ 「対岸の火事」
意味:一見、関係ないと思われること、的な意味と思う
これもよく聞きますよね。ですので、“ぱっと” と使えるよう載せておきます。
コンサル用語246
◆ 「合従連衡」
意味:大学生の恋愛、的な意味と思う
読み方は「がっしょうれんこう」。
意味としてはその時の利害に応じて、くっついたり、はなれたりすることを指す。
コンサル用語247
◆ 「通底」
意味:見えていないけど、あると信じたい共有認識や価値観、的な意味と思う
読み方は「がっしょうれんこう」。
使い方としては “本プロジェクトに「通底」するテーマは、営業体制の根本的な変革”。
コンサル用語248
◆ 「皮相的」
意味:悲壮的と思いきや、こっちです、的な意味と思う
読み方は「がっしょうれんこう」。
使い方としては、“その課題は表面的だな” だと強すぎるときに 活躍するのが「皮相的」。
このお客さんとの距離に応じて、コトバ選びを変えるのが、 醍醐味だと思うんよね、コンサルの。
コンサル用語249
◆ 「同床異夢」
意味:同じトコにいるのに違うゴール、的な意味と思う
読み方は「がっしょうれんこう」。
使い方は “コロナ対応一つとっても、「同床異夢」”。
そうそう、こういう風に、体言止めを好むのがBCGerです。
そんな体現止めを見かけたら、 温かく見守ってあげてください。
コンサル用語250
◆ 「炭鉱のカナリア」
意味:“あれ、これは、何か起きている”、的な意味と思う
コンサル用語のド本命。今回、最も好きかもしれません。
そもそもは炭鉱でガス漏れを感知するためにカナリアくんが大活躍した!って お話。
から、転用された「炭鉱のカナリア」。
コンサル用語251
◆ 「率先垂範」
意味:組織文化プロジェクトでとりあえず、言っておけばいいコトバ、的な意味と思う
使い方は “組織文化の醸成には、経営陣による「率先垂範」が不可欠”
とかいう感じで、偉そうに書いておけば、だいたいそれっぽくなります。
コンサル用語252
◆ 「劇薬」
意味:そこまで激しくないんだけど、それなりに波風立つ打ち手、的な意味と思う
本当に劇薬など、無い。
コンサル用語253
◆ 「竹槍」
意味:え?こんな感じで戦うの?まじ?、的な意味と思う
使い方は “営業部隊は「竹槍」でノルマと戦っている状況” とか、使います。
コンサル用語254
◆ 「右へならえ」
意味:みんなで何も考えず、ある方向へ、的な意味と思う
漢字で書くと「右へ倣え」。組織文化を語るときに出てくるのが、このワーディング。
コンサル用語255
◆ 「地殻変動」
意味:180度変わってしまったね、的な意味と思う
直観的にわかりやすくて使いやすい「地殻変動」。
使い方は“インスタのアルゴリズムにおきた「地殻変動」”
コンサル用語256
◆ 「型があるから、型破り」
意味:オリジナル・カスタマイズの前に、さ、的な意味と思う
営業マンなど中途半端な成績な人ほど “俺は自由がいい” と言ってくる。
そんな時に使います。“「型があるから、型破り」を忘れない”。
コンサル用語257
◆ 「秘すれば花」
意味:この言葉は深いね。的な意味と思う
ご存知、世阿弥のお言葉。解釈は色々ですが、「隠してこそ、良さが映える」と、 捉えるのが直観的。
コンサル用語258
◆ 「屋台骨」
意味:事業や組織を支える中心、的な意味と思う
ファミリーなら “大黒柱”、企業なら「屋台骨」といった感じです。
コンサル用語259
◆ 「底堅く推移」
意味:BCGの斎藤さんが使ってた言葉、的な意味と思う
大げんかして、たぶん、僕のことを嫌いな斎藤さんが使っていた 「底堅く推移」。
この言葉を使った斎藤さんを目の前に “金融出身者” の言葉遣いに惚れた瞬間。
コンサル用語260
◆ 「免罪符にしない」
意味:(言い訳をしない)、的な意味と思う
直観的に宗教の匂いもして、高貴な感じがスライドに増す。
意味は “カッコつけた” 言い訳をしない。
コンサル用語261
◆ 「隘路」
意味:狭い道や、ネック・難点、的な意味と思う
読み方は「あいろ」。この言葉は情緒もあり、スゴイ好き。
使い方は “人材登用が 「隘路」になり、断念” と使えます。
コンサル用語262
◆ 「座して死を待つ」
意味:何もせず、ただただ、マイナスをくらう、的な意味と思う
「座して死を待つ」か、それとも「(ほにゃらら)」。
ぜひとも、 「座して死を持つ」の反意語、募集中。
コンサル用語263
◆ 「二番手戦略」
意味:一番風呂ではなく、あえてというか結果、二番、的な意味と思う
この言葉は面白いゴロ。
コンサル用語264
◆ 「一隅を照らす」
意味:誰も気づいてないところにスポットライト、的な意味と思う
“「一隅を照らす」コンサルタントですよね” と言われたときのために、この意味を覚えておこう。
コンサル用語265
◆ 「low-hanging fruit」
意味: 低いところにぶらさがっている果物
クイックヒットよりも努力しなくても達成できる目標・ゴール、的な意味と思う。
英語ペラペラな人以外は使うのはやめておきましょう。
コンサル用語266
◆ 「特長」
意味:優れている点、的な意味と思う
使い分けできたらセクシーな、特徴と「特長」。
「特長」は完全に “良いところ” だけど、特徴はあくまで目立つトコロ。
なので、やや、フラットな印象。
コンサル用語267
◆ 「欠席裁判」
意味:虐められているかもしれません。的、な意味と思う
“ 「欠席裁判」になってしまいますが” とたまに聞きますよね。
意味は、当事者が出席しないまま行われる裁判 → いないけど、その人を任命しちゃお!。
コンサル用語268
◆ 「賽の河原化」
意味:無駄な努力になっちゃう、的な意味と思う
この言葉とか最高にコンサル用語。この言葉が字面に並ぶことで、なとなくセクシーになる。
「価値は中身、だから、関係ない」という意見もあるが、どうせ同じ中身なら「大切にしてもらえるように」包み紙にも拘る、どうせ、大した金額じゃないんだから。というのが、コンサル用語の本質。
なので、この言葉が3分くらいで “自然と” 出てくるのが大事なのだ。
ということで、コンサル用語を読み、暗記し、使って、慣れましょう。
コンサル用語269
◆ 「神話」
意味:なんとなく信じられているが、根拠が薄く、もうすぐ崩れそうなこと、的な意味と思う
よく使うのがスポーツの “木曜日は無敗「神話」”。
木曜日だから勝てる!なんてことないと 皆知っている中で、でも、ありえる!って時に、この言葉が便利「神話」
コンサル用語270
◆ 「神話論争をやめよう」
意味:議論しても答えがでない議論はやめませんか?、的な意味と思う
答えの無い議論を始めそうになったら、これを。
「神話論争をやめよう」
コンサル用語271
◆ 「鬼門」
意味:マイナスが多めの「剣が峰」、的な意味と思う
調べると「避けなければいけない」「どうもうまくいかない」場所・ヒトというような意味。
コンサル用語272
◆ 「箸の上げ下げ」
意味:細かいこともすべて指図する、的な意味と思う
マネージャーで人気ないのが「マイクロマネジ」する人。
この、みんなが文句をいう「マイクロマネジ」が 「箸の上げ下げ」である。
コンサル用語273
◆ 「化学反応」
意味:合わせみると、意外に良い結果が表れる?、的な意味と思う
これもよく使いますよね “2人の「化学反応」に期待” といった感じ。
事業とか会社だと「シナジー」を使いますが、プラスというか「なんか、新しい何かが 起きちゃう!?」的な期待を込めたいときに、この「化学反応」
コンサル用語274
◆ 「自浄作用」
意味:自ら、濁りを健やかに、的な意味と思う
“勝手に、失敗を活かして、成長する” とか、そういう時に “「自浄作用」が働く組織” とか、使いますね。
コンサル用語275
◆ 「水泡に帰す」
意味:無駄になる
コンサル用語の真骨頂。文字にすると、「無駄」って言葉は強すぎるから、でも、言わなければそんなときに 「水泡を帰す」とスライドに書く。
コンサル用語276
◆ 「薫陶を受ける」
意味:人格など、大事なことを教わる、的な意味と思う
“BCGに入り、加藤さんの 「薫陶を受ける」” という感じで使います。
コンサル用語277
◆ 「細胞レベルで」
意味:徹底的に、的な意味と思う
サロンメンバーは「遺伝子レベルで」と教えてくれたんだけど、 僕的には「細胞レベルで」のほうが、しっくりくるので、こちらを。 最近つくづく思いますが、サイエンティストがコンサルやるって、本当に フィット感、高いですよね。
コンサル用語278
◆ 「箱物ワード」
意味:定義が曖昧で、ふわっとした言葉、的な意味と思う
使い方は “AIは 「箱物ワード」なので、具体的なイメージが肝要” という感じ。
コンサル用語279
◆ 「言葉が踊る」
意味:“流行り” 言葉が先行し、思考が深まらない/実行が伴わない、的な意味と思う
使い方は “ビックデータやAIという「言葉が踊る」のは悪い兆候” などと、使います。
コンサル用語280
◆ 「反乱分子」
意味:身内に潜む抵抗勢力、的な意味と思う
使い方は “組織改革には「反乱分子」出現は付き物”。
コンサル用語281
◆ 「懐柔策」
意味:手なずける方法、的な意味と思う
読み方は「かいじゅうさく」。 使い方は “ 「懐柔策」と強硬策のバランスが重要” などと使いますよね。
コンサル用語282
◆ 「洞ヶ峠を決め込む」
意味:有利な方につこうと形勢をうかがう、的な意味と思う
この言葉もコンサル用語のど真ん中。使い方は “少額決済戦争に対して「洞ヶ峠を決め込む」 べき“ と使います。
コンサル用語283
◆ 「青菜に塩」
意味:元気がないサマ、的な意味と思う
“「青菜に塩」な社員に発破をかける施策” などと使います。
コンサル用語284
◆ 「和戦両様の構え」
意味:平和と戦争、どちらにも対応できる状態、的な意味と思う
転じて、「あらゆる戦い、状態に備える」という意味。
コンサル用語285
◆ 「臨床経験に基づく」
意味:空論ではなく、実際の体験に基づく、的な意味と思う
コンサルタントのお医者さんへの憧れか?!
ドクター用語は結構使う。
「メスを入れる」「処方箋」そして、今回の「臨床経験に基づく」。
コンサル用語286
◆ 「嚮導する」
意味:先導する、的な意味と思う
読み方は「きょうどうする」。
銀行プロジェクトで頭取にプレゼンする時、など 重めな言葉を使いたい時はこちら「嚮導する」
コンサル用語287
◆ 「レゾンデートル」
意味:存在意義、的な意味と思う
使い方は “今、本事業が試させているのは 「レゾンデートル」。
個人的には “存在意義” のほうが好きですが、やや強く感じてしまう場合は、 ヨコ文字をわざと使いソフトに「レゾンデートル」